こんにちは、本間です。
モデルカットやロスベガとコーディネートした写真をみたいとの
声を数多くもらいました。
であれば、せっかくなので、この秋冬シーズンにお薦めしたい
【LOSV JEAN】のスタイルを作りました。
DEPTH(NAVY)とホワイトシャツ使った、
「MINIMAL STYLE」
JET(BLACK)とボリュームのあるクルースエットをBK/MA-1を重ねた、
「L.A BASE STYLE」
DEPTH(NAVY)とBEIGEのロングコートの中に立体感のあるアランニットを合わせた、
「N FRENCH STYLE」
この3つのコーディネートを、
無機質と官能的。
この相反する世界を融合させるフォトグラファーデュオ
のUTSUMI氏に依頼し、
【LOSV JEAN】フォトセッションを行ないました。
その撮りおろし作品がこちらです。
スタイリングについて、解説します。
DEPTHS(NAVY)とホワイトシャツ使った、
「MINIMAL STYLE」
普段、リジットデニムにホワイトシャツをインする
ことは、藍色が色移りしてしまうため避けてしまいます。
でも、【LOSV JEAN】であれば、タブーとされた
このスタイルを、なにも気にせずに合わせられます。
深いインディゴカラーとシンプルなドレスシャツの
組み合せ、淡色のANTELOPEが清潔感を増しています。
また、
「ボトムスの裾ってどうすればいいの?」
という声も何通か頂きました。
基本は、2つです。
ひとつは、ロスベガにインしてヒザ下に
クッション感を出す。
これはラフでソリッドな印象がでます。
ふたつめは、シューズの上部に当たるか当たらないか
までロールアップ。
これはきれいな印象になります。
今回は、この2つの合わせ方でコーディネートしています。
JET(BLACK)とボリュームのあるクルースエットをBK/MA-1を重ねた、
「L.A BASE STYLE」
ローズのディティールによりデザイン性が強く見える
BLACK ROSEの足元には、主張しすぎない
JET(BLACK)のボトムス。
ブラックで統一されたボトムスに、モノトーンの総柄の
クルーネックをチョイス。
総柄とボリュームシルエットが行き過ぎとなるところに、
シンプルなMA-1を重ねました。
これにより、総柄の視覚に入る面積が抑えられて、
引き締まった印象になる。
DEPTHS(NAVY)とBEIGEのロングコートの中に立体感の
あるアランニットを合わせた、
「N FRENCH STYLE」
DEPTHS(NAVY)とアイボリーのアランニットを合わせる
ことで、清潔感がありやや甘めな印象を与える。
ネイビーのショートバイザーのベースボールキャップと
シャツ、リジットデニムを組み合わし、フレンチな味付け
もプラス。(これにオーバルのグラスもあり)
ボリュームのあるロスベガには、ロングコートの
相性がよい。
きれいな印象のフレンチスタイルにロスベガのアクセント
を加えたスタイルの完成。
この「ロングコート+スキニー+ロスベガ」の公式は、
ロング丈のモッズコートに変えても良く合います。
この3コーディネートが、私が今シーズンお薦めする
【LOSV JEAN】とロスベガの組み合せです。
あなたのコーディネートの参考になれば嬉しいです。
そして、次回発売日を発表します。
LOSVEGAデザイナー
本間英俊
photo: UTSUMI
http://www.utsumiphotography.com/photography/
モデル L SIZEを着用
身長181cm、体重66kg
※私はボトムを少しルーズに履くのでLサイズを選びました。
細めのラインを好む人は、Mサイズでも良いです。